「今回のテーマはこれよ」
…えっと…つまり俺が全員にやるのかこれ
「浩之ちゃん、ついでに私もお願いしていいかしら」
「ひかりさんもですか…別にいいですよ」
「ひかりお義母さんでしょ、浩之ちゃん」
「あの…私もお手伝いしましょうか?」
「だめよセリオ、それじゃあ授業にならないじゃない」
「その代わり最後には思いっきり頼むわ」
「……(こくこく)」
「わかりました、浩之さん」
私立了承学園
Make
「じゃあ。最初は私お願いね♪」
綾香がベッドに横たわる
「了解」
…
もみもみもみ……
「ん、…浩之、そこ」
「ここか??」
「ん…もうちょっと上かな?」
「気持ちいいか~?」
「あ…そこ…いいっ」
「ふう…浩之ってマッサージ上手いんだ」
「愛情がこもってるからな」
「あの…先輩、次は私お願いしますね」
「ああ、OK、葵ちゃん」
こうしてひかりさんも含む全員にマッサージをし終えた俺…
「ありがとうね、浩之ちゃん…上手かったわよ」
「…さすがに疲れましたよ、11人分は」
「さてと、今度は浩之ちゃんにマッサージしなきゃね」
「…ひかりさんが?」
「お母さん…怒るよ」
「…いじめっ子あかりん…」
「お母さん!!」
「…しくしく、こうして実の娘のいじめに耐えるけなげなひかりちゃん…」
「ほんとに怒るよ…」
「冗談よ、じゃあまたね浩之ちゃん達」
…あの人は何を考えてるんだ…
結局ひかりさんが出ていってから俺はまともに(本当だぞ)みんなのマッサージを受けた。
後書き
ニヤソ
まさか18禁だと思ったなどは言わないように
ただのマッサージです♪
…暴走しないでね♪
☆ コメント ☆
綾香 :「はぁ~。浩之ってばテクニシャン」(*--*)
セリオ:「ホントですねぇ」(*--*)
綾香 :「あの手の動き。……あれは職人芸ね」(*--*)
セリオ:「まったくです。達人技ですよね」(*--*)
綾香 :「すっごく気持ちいいし……」(*--*)
セリオ:「やみつきになっちゃいます」(*--*)
綾香 :「はぁ~~~~~~」(*--*)
セリオ:「ふぅ~~~~~~」(*--*)
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志保 :「…………エッチねぇ」(¬_¬)
浩之 :「変な勘違いするなよ。あいつらが言ってるのは『マッサージ』のことだからな」
志保 :「ふ~ん。『マッサージ』、ねぇ。
どんな『マッサージ』をしてるんだか」(¬_¬)
浩之 :「……………………おい」凸(ーーメ
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