連載小説 私立了承学園
4日目 4時間目 Kanonサイド
久しぶりのネタ
これはギャグだな。
ギャグに違いないさ。
バキ!!
香里「さっさと始めなさいってば」
痛いですぅ~(;0;)
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4時間目だ。
ようやく,昼休みに近い時間だ。
この時間はゆっくりしたいものだ・・・・・・
色々あった事だしな・・・・・・・・・・・
『了承』
な!!なんだ!!秋子さんの声が!!
ティリア「やっほ~,この時間は自由時間だって~。好きなようにして良いわよ~♪」
・・・・・デュークと昼飯だな・・・ありゃ,浮かれまくりだ。
とりあえず,俺は屋上で昼寝をする事にした。
教室から出ようとする。
ガラガラ
スカスカ・・・・・・
なんか,足元が・・・・・・
「おわあああああああああああああああああああ!!」
足元が無い!!俺は落下して行く事を自覚した。
ザバ~~~~~~ン!!
こ,ここは!!了承学園プール!!
な,なんで,教室から行けるんだ?!
しかも,俺は服を着てたのに,水着に着替えてるし!!
ひらひら
何かが落ちてきた。どうやら,手紙の様だ。
『ゆっくり,疲れを癒してください。 BY秋子』
・・・・・・・・・・なるほど・・・・・・・
俺はもう,驚く事は無いだろう。
『祐一~~~~』
妻たちも水着に着替えて待っている。
とりあえず,俺達はプールを楽しむ事にした。
おまけ
祐一「零夜・・・・何やってるんだ?」
零夜は丸い氷の塊に体を埋められていた。頭だけはお情けなのか出ている。
零夜「お仕置きだ・・・・・・・・・助けてくれ・・・・・・」
とりあえず,カノンライダ―ユウイチのドラゴンロッドで助けてやる。
零夜「サンキュ,今度,何か,奢るから!!」
そう言うと,あっという間に消えていった。
あいつ・・・・腹痛くないのかな?
了
おまけのおまけ対談
綾香「零夜だっけ?あんた何してるの?」(--;;)
零夜「・・・・・吊るされてるんだ。見て分からないか?」(ー0ー)
セリオ「何故,吊るされてるんですか?」(--;;)
零夜「咲夜達から逃げたのはまでは良かったんだが・・・・」(・0・)
綾香「だが?」(?0?)
零夜「昼飯を餌にされて,また捕まったと言う訳だ。」(・0・)
綾香「・・・・・・・・・」(―0―;;)
セリオ「・・・・・・・・・」(―0―;;)
綾香「猿ね・・・・・」(―0―;;)
セリオ「猿と言うより食欲魔人・・・・・・・」(―0―;;)
綾香「あんた,忍者でしょうに・・・・」
零夜「んな,細かい事は気にするな。」
セリオ「細かくないと思うんですが・・・・・・・・」
(以下,エンドレスに続く続く)
☆ コメント ☆
綾香 :「えっと…………結局…………なんだったの? この話」(^ ^;
セリオ:「教室を出たら、そこはプールだった……というお話です」(;^_^A
綾香 :「『雪国』じゃあるまいし」(^ ^;;;
セリオ:「でもでも、ホントにそういうお話なんですから仕方がないですよ」(;^_^A
綾香 :「まあね」(^ ^;
セリオ:「それにしても、なんでいきなりプールに行っちゃうんでしょうか?」
綾香 :「それが『了承学園』だからでしょ。もう、この程度じゃ驚かないわ」
セリオ:「…………」(;^_^A
綾香 :「しっかし、いきなりプールに落としておいて、
『ゆっくり,疲れを癒してください』はないわよねぇ。
何と言うか……ありがた迷惑な気が……」(^ ^;;;
セリオ:「100パーセント迷惑ですって」(;^_^A
綾香 :「あたし……ときどき秋子さんの事が分からなくなるのよねぇ」
セリオ:「大丈夫です。わたしも分かりませんから」
綾香 :「……なにが大丈夫なのよ?」(^ ^;;;
セリオ:「それはもう、いろいろと。
あーんな事からこーんな事まで大丈夫なんです」(^0^)
綾香 :「……あ、そう。
あたし……秋子さん以上に、セリオの事が分からないわ」(--;;;
セリオ:「そうなんですか? それは、不思議ですねぇ」
綾香 :「いや、まったく」(--;;;
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