連載小説 私立了承学園
4日目 1時限目 Kanonサイド
とうとう,4日目・・・・・・・
一体何処まで続くのか・・・私立了承学園・・・・・
久しぶりに投稿,あのネタも出ます。
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ふわ~ああ。
昨日は香里が激しかったから,眠いなあ・・・・・
でもまあ,美味しかったので,良しとするか♪
スパ~~~ン!!
「イテ!!香里。何をするんだ!!」
香里「祐一・・・・声に出てるわよ・・・・・」
ハリセンを持った香里さんが立ってます。
ああ,目が金色に・・・ってあれ?
「あの~,香里・・・・・なんで,目が赤いの?」
香里「うふふ,なぜかしらねえ・・・・」
はう!!何か,耕一さん達と同じような気が立ち昇ってるぅ~(汗)
仕方無い・・・・
ガバ!!
とりあえず、香里を包み込む様に抱く事にする。
香里「ちょっ,ちょっと,祐一!!」
香里はしばらく,じたばたするが,やがておとなしくなる。
立ち昇っていた殺意も収まっている。
香里「ずるいんだからあ・・・・・・」
??「コホン」
ん?誰かの咳が聞こえたような・・・・・・
メイフィア「二人がラブラブなのは分かったから、早く席に着いてくれるかしら?」
祐一「あれ?メイフィア・・・・保険医に専念するんじゃあなかったか?」
メイフィあ「まあ,それは席に着いたら,お話するわ。とりあえず,座ったら?」
祐一「へいへい。」
メイフィア「私が来た事に驚いてる人は多いと思うわ。」
名雪「そうだね~。今は保健の時間じゃないもん・・・く~。」
メイフィア「本当はルミラ様が担当だったんだけどね。」
栞「ルミラさんがどうしたんですか?」
メイフィア「まあ疲労と言うべきかしら・・・実はね・・・・・」
メイフィアの言うには,ルミラは美少年の血を求めて,この学園の夫達の血を求めてるそうだ。
って言うか,吸血鬼って蚊なのか?
メイフィア「そう言うわけだから,気を付けてね。あ,この時間は自習だから。」
メイフィアがそう言った瞬間・・・・・
ルミラ「祐一君の血!!貰った~!!」
ルミラがなんの前触れも無く,窓から飛びこんできたのだ。
香里「祐一!!」
ぬう,仕方ない,ルミラが5センチに迫った時,俺はこう叫んだ!!
「超~~~変身!!」
ルミラ「な、何!!」
変身の衝撃はでルミラが吹き飛ぶ。
フシュ―――ーーーー!!
光が収まると,俺は変身していた。
「奇跡戦士!!カノンライダ―!!ユウイチ!!ドラゴンフォーム!!」
ズシャアアアア!!
メイフィアが転ぶ,ぬう,絵なのに器用な奴だ。
妻たちはすでに呆れ顔だ・・・ぬう,カッコイイのに・・・・・・
ルミラ「うふふ,変身ぐらいで私が怯むと思って・・・・」
そう言うとルミラは鞭を取り出す。
ぬう,武器を持った奴と戦うのはなあ・・・・・
俺は瞬間的に考えが浮かんだ。
教室の手すりをチョップで切り,棍の様にする。
ルミラ「そんな棒切れじゃあ勝てないわよ。おとなしく血を吸われなさい!!」
ふふふ,甘いな。
ブンブン!!
俺は手すりで出来た棍を三度振る。
すると形状が変わり,龍の柄を持った槍になる。
これこそ・・・・・
「ユウイチ・ドラゴンロッド!!」
ルミラ「そんなん、非常識よぉおおおおお!!」
お前が言うな。
「必殺!!ドラゴンタイフ------ン!!」
ルミラ「うきゃああああああああああああああああ!!」
ドラゴンロッドから出た暴風がルミラを校庭まで弾き飛ばす。
「成敗!!」
と言って,振りかえると,げんなりとした妻たちと,気絶して,目を回しているメイフィアが目に入った。
了?
とりあえず,自習なので,体育館裏で寝る事にする。
体育館裏に行くと・・・・・・・
「零夜。何やってんの?」
零夜「とりあえず,助けてくれ。」
いや,これは人間では助けるのは不可能だろ。
何せ土で挟まれて,顔だけが出てる状態だもんなあ・・・・・
零夜「じゃあ,浩之達を探してきて,セリオを連れてきてくれ。」
「分かった。」
数分後,セリオが零夜を助けて、逃げた所静達に怒られていたのは言うまでも無い。
了
Hiro様と同じようなキャラによる座談会
ルミラ「うう・・・・・なんで,毎回こんな目に・・・・・・」(;;)
メイフィア「自業自得でしょう。」(・_・)
ルミラ「次こそ,祐一君の血を奪うわ・・・・・・・・」(^0^)
メイフィア「・・・・・・・ルミラ様。アレイが居ますよ・・・・」
アレイ「ルミラ様・・・・祐一さんには手を出さないと約束してくださいましたのに・・・・」(―_―メ)
ルミラ「あ,アレイ。落ちついて!!メイフィア!!」(^0^;;)
メイフィア「自業自得ですってば・・・」(―0―)
ルミラ「何、安全な所まで逃げてるのよおおおおお!!」(;;)
アレイ「滅殺です!!ストナーーーー!!サンシャイーーーーン!!」(>0<)
ルミラ「うきゃあああああああああああああああああああああああああ!!」(((((((X_X)
メイフィア「やれやれです。」(―0―)
☆ コメント ☆
綾香 :「あたし帰るから。コメントお願いねセリオ。じゃ」
セリオ:「『じゃ』じゃないですよ。ちゃんとお仕事して下さい」(--;
綾香 :「だって……イヤよ、こんなのにコメントするなんて」
セリオ:「なぜですか!?
格好いいカノンライダ―が活躍してるのに」
綾香 :「だからイヤなのよ!!
こんな死ぬほどだっさい奴に関わり合いになりたくないの!!」(--メ
セリオ:「格好いいのに……。
わたし、綾香さんの気持ちが分かりません」
綾香 :「その言葉、そっくりそのままお返しするわ」(--;
セリオ:「ぶぅー」(--)
綾香 :「まあ、ヒーローおたくには格好良く見えるんだろうけどさ」
セリオ:「おたくじゃないです!! それに、普通は格好良く見えるんです!!」
綾香 :「……絶対に違う」(--;
セリオ:「ぶぅー」(--)
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