セリオ：「今回の投票は以上のようになりました」

綾香　：「名雪がまたまた１位ね。尤も、今回は１位を取っても何もないんだけど」

セリオ：「はい。残念ですが名雪さんはＳＳ執筆の対象外でしたから。
　　　　　どうか御了承下さい」

綾香　：「ところで、投票だけど、ますます『ＴｏＨｅａｒｔ』と『Ｋａｎｏｎ』の
　　　　　二強状態になってるわね。１０人中８人だもん」

セリオ：「でも、それ故に、その状況で１０００票以上を獲得しているキャラ、
　　　　　彩さんに殺さん、１１位の由綺さんに１３位の理奈さん、
　　　　　１２位の翡翠さんといった辺りの健闘が目に付きましたね。
　　　　　次回以降の投票でのダークホースとなるかもしれません。要チェックと言えましょう」

綾香　：「そういえば、『Ｋａｎｏｎ』勢だけど……まあ、秋子さんは別格として……
　　　　　名雪に香里に美汐。うちで目立ってるキャラは軒並み上位に入ってるわね。
　　　　　単独シナリオを持っていないキャラが多いんだけど」

セリオ：「ですねぇ」

　？　：「えぅっ！？　わ、わたしは！？　わたしだって目立ちまくってるじゃないですかぁ！」

綾香　：「……」

セリオ：「……」

　？　：「納得いきません！　いきませんです！」

綾香　：「え、えっと……何と言うか……何事にも例外は付き物ということで」（汗

セリオ：「６票、ですもんね」（汗

　？　：「えぅーっ！　わざわざハッキリと票数を言わなくてもいいじゃないですか！
　　　　　しかも、言うに事欠いて例外ってなんですか、例外って！」

綾香　：「いや、だって、ねぇ」（汗

　？　：「むー、なんか面白くないです。気持ちがモヤモヤしてます。ムシャクシャします。
　　　　　……。
　　　　　決めました。こうなったらお姉ちゃんを『いぢめて』スッキリすることにしましょう。
　　　　　ええ、それがいいです。そうしましょう」

綾香　：「い、いぢめてって……」（汗

　？　：「では早速。古来より善は急げと言いますしね。
　　　　　それでは、どうもお邪魔しましたぁ～♪」（ダッシュ

綾香　：「えっ！？　ちょ、ちょっと！？」

セリオ：「行っちゃいました、ね。――と言うか、なんの為に出てきたのでしょう？」（汗

綾香　：「さ、さぁ？
　　　　　なんにしても……取り合えず、香里に合掌」（泣

セリオ：「……え、えっと、その香里さんですけど、次回の投票では今回の名雪さんと同じになります。
　　　　　つまり、ＳＳ執筆対象外ですね。これはマルチさんも同様です。
　　　　　どうかお気を付け下さい。
　　　　　――と、強引に話題転換」（汗



セリオ：「さて、話を更に変えまして、最後に男性キャラについてです。
　　　　　今回の男性キャラ１位は再び浩之さんでした」

綾香　：「２位は祐一だったわね。
　　　　　結構いい勝負をしてたから、次は逆転するかもよ」

セリオ：「７３２票と６０７票。確かに引っ繰り返す事も可能といえる票数差ですね。
　　　　　こちらも要注目です」



セリオ：「ではでは、次回も熱い投票・コメントをお願いします」

綾香　：「ぜひぜひ贔屓キャラに清き一票を！」

セリオ：「――以上、その場限りかもしれない場繋ぎコメントでした」

綾香　：「その場限りとか言うな、場繋ぎとか言うな」
















秋子　：「４位ですか。ちょっとガッカリです」

ひかり：「惜しかったわね」

秋子　：「３位に入ったら祐一さんと……と思っていたのですが」

ひかり：「……。な、なにをする気だったのよ？」

秋子　：「それはもちろん、口では言えない様なあんな事やこんな事を」

ひかり：「あ、あのねぇ。あなた、なにを考えてるのよ」

秋子　：「？　なにか問題でも？」

ひかり：「問題ありまくりだってば。
　　　　　秋子が誰と何をしようと勝手だけど、でも祐一さんだけはやめときなさいって。
　　　　　倫理的にもやばいからね」

秋子　：「あらあら。倫理的に、ですか。
　　　　　残念ですが、それでは諦めるしかないですねぇ」

ひかり：「そうそう。素直に諦めなさい」

秋子　：「仕方ないです。では、代わりに名雪との愛に燃えることにしましょう。
　　　　　もちろん親娘以上の」

ひかり：「……それはもっとやばいでしょうが」（汗