集計結果:4位~10位
項目名 獲得票数
4位 長谷部 彩 3,095票
5位 倉田 佐祐理 2,306票
6位 来栖川 芹香 1,563票
7位 エルンガー 1,474票
8位 神岸 あかり 1,346票
9位 藤田 浩之 1,345票
10位 水瀬 秋子 1,343票
綾香 :「幾多の女性キャラを差し置いて、浩之が二回連続でトップ10入りを果たしているわ」 セリオ:「これは純粋に凄いと言えますね」 綾香 :「浩之がどこまで『主人公1位』の座をキープできるかも結構興味深いところかな」 セリオ:「その辺も、次回以降要注目ですね」 綾香 :「ちなみに、今回『主人公2位』は遠野志貴さんでした」 セリオ:「みなさん、絶倫な主人公がお好きなのでしょうか?」 綾香 :「ど、どうだろ? (ここでは、絶倫じゃない主人公を探すほうが大変なんだけどね(汗」 セリオ :「では、ここからは上位陣の発表です。まずは第3位から!」第3位 獲得票数6,442票 天野 美汐 セリオ:「続きまして、第2位です!」第2位 獲得票数8,530票 美坂 香里 綾香 :「おめでと~♪」 セリオ:「おめでとうございまーす♪」 香里 :「2位、か。ま、いいけどね。天野さんには勝ったから」 美汐 :「な、な、な、納得いきません! どうしてわたしが美坂さんに負けるんですか!?」 綾香 :「うわ、いきなりギスギスムード!?」 セリオ:「い、一緒にお呼びしたのは間違いだったでしょうか?」 香里 :「不満そうね、天野さん」 美汐 :「大いに不満です。こんなの何かの手違いです、ミスです、夢です幻です!」 香里 :「いやね、素直に現実を受け入れられない人って。……ふっ」 美汐 :「うぐっ。か、勝ち誇った顔を……」 香里 :「だって、実際に『勝った』わけだし」 美汐 :「そんなに強調してくれなくても結構です! ほ、本当に納得いきません! どうしてこんな性悪な人に負けてしまったのでしょうか」 香里 :「性悪って……ど、どういう意味よ! 失礼ねぇ」 美汐 :「言葉通りです」 香里 :「それはあたしの決め台詞じゃない! 勝手に使わないで!」 美汐 :「ふぅ、やれやれ。心が狭いですね。やっぱり性悪です」 香里 :「だから、性悪って言わないでよ!」 美汐 :「性悪。性悪性悪性悪。美坂さんは性悪」 香里 :「連呼しないで! てか、こどもか、あなたは!? ま、確かにバストサイズはこどもレベルだけどね……くすっ」 美汐 :「っ!? ドサクサに紛れてとんでもない事をおほざきにならないで下さい!」 香里 :「ごめんねぇ。根が正直なもので」 美汐 :「……今更っぽいセリフですが言わせていただきます。 喧嘩を売ってるのですか?」 香里 :「やだ、そんなことはないわよ。変な誤解しないで、貧乳のみっしぃちゃん♪」 美汐 :「む、むっかーっ!」 香里 :「あらあら。この程度で怒るなんてカルシウムが不足してるんじゃない? もっと牛乳を飲んだ方がいいわよ。 そうすれば、もしかしたら、ひょっとしたら、何かの間違いで胸も成長するかもしれないしね。 ……十中八九無理だとは思うけど♪」 美汐 :「っっ!? ……ふ、ふふふ、ふふふふふ」 香里 :「なによ? なにが可笑しいの?」 美汐 :「世界一性悪な美坂さん、わたしのことを本気で怒らせましたね。 もう、泣いても喚いても許しません」 香里 :「ま、また性悪って言ったわね! しかも『世界一』なんて枕詞まで付けて! こっちこそ怒ったわ。今の天野さんのセリフ、そっくりそのままお返ししてあげるから」 美汐 :「いいんですか、そんな事言って。わたしに勝てるわけないのに」 香里 :「心配ご無用よ」 美汐 :「そうですか? それならいいんですけどね。うふ、うふふ」 香里 :「笑っていられるのも今のうちよ。くす、くすくす」 綾香 :「……(汗」 セリオ:「……(汗」 綾香 :「あ、圧倒されて、まるで会話に入れないわ」 セリオ:「こ、怖い」 綾香 :「ま、あの二人は放っておきましょう。 下手に刺激を与えるとこっちにまで被害が及びかねないからね」 セリオ:「で、ですね」 美汐 :「うふふふふ」 香里 :「くすくすくすくす」 綾香 :「……(汗」 セリオ:「……(汗」第1位 獲得票数10,400票 水瀬 名雪 香里 :「!?」 美汐 :「!?」 綾香 :「連続1位、おめでと~♪」 セリオ:「見事な連覇です」 名雪 :「えへへ、ありがと~。とっても嬉しいよ~」 綾香 :「途中、一時期は香里に追い上げられたけど、結局は余裕の逃げ切りね」 セリオ:「まさに圧勝でしたね。名雪さんは何が勝因だと思いますか?」 名雪 :「うーん、それはやっぱり、わたしが『Kanon』のメインヒロインだからかな?」 ?? :『う、うぐぅ!?』 綾香 :「……」 セリオ:「……」 綾香 :「い、今、どこからか謎の叫びが聞こえてきたような……」 セリオ:「ええ、すっごく悲痛な声が轟いてきた気がします」 名雪 :「気の所為だおー。幻聴だおー。わたしは、な~んにも聞こえなかったおー」 香里 :「ウソね」 美汐 :「はい。聞こえていてしらばっくれてますね、あれは」 名雪 :「そこ! 余計なツッコミは不要なんだよー。というか、なんでこんな時だけ意気投合するの?」 香里 :「だって、名雪はあたしと天野さんの第一ターゲットだし」 美汐 :「敵の敵は味方、というやつです」 香里 :「名雪が相沢君をあたしに譲ってくれるのなら、今すぐにでも味方になってあげるけどね」 美汐 :「同上」 名雪 :「えーっ? それじゃ、香里と天野さんはずーーーっとわたしの敵だってことじゃない。 だって~、天地が引っ繰り返っても祐一を他の人に譲るなんて事はありえないもん。 祐一とわたしは『永遠にラブラブ』なんだから~♪」 香里 :「……(怒」 美汐 :「……(怒」 綾香 :「あー、えっとぉ……そ、そろそろ副賞の授与といきましょうか。 これ以上、場が殺伐としないうちに(汗」 セリオ;「そ、そうですね。そうしましょうか(汗」 綾香 :「では……副賞は例によって『好きな人を一日独占出来る権利』ってことで」 名雪 :「祐一! 今回は素直に祐一! 誰にも邪魔されずに一日中イチャイチャするの♪」 綾香 :「さ、さいですか」 名雪 :「ふっふーん。香里に天野さん、羨ましいでしょ~♪ ……って、あれ? 二人は?」 綾香 :「あら? どこに行ったのかしら?」 セリオ:「いなくなってしまいましたね」 秋子 :「香里さんと美汐さんでしたら、つい先程、もの凄い勢いで走っていきましたよ」 綾香 :「秋子さん?」 秋子 :「はい。『ギリギリ』トップ10圏内の『10位に終わった』水瀬秋子です」 名雪 :「……」 綾香 :「……」 セリオ:「……」 秋子 :「あらあら。どうかしましたか?」 綾香 :「つ、つかぬ事をお尋ねしますが」 秋子 :「はい?」 綾香 :「結果、ご不満ですか?」 秋子 :「いいえ、そんなことありませんよ」 綾香 :「そ、そうですか」 秋子 :「確かに『ほんのちょーーーっぴり』残念ではありましたけど」 名雪 :「……(汗」 綾香 :「……(汗」 セリオ:「……(汗」 秋子 :「あらあら。どうかしましたか?」 綾香 :「い、いえ。別に何も」 セリオ:「と、ところで秋子さん。香里さんと美汐さんですが、走っていったのを見掛けたのですか?」 秋子 :「はい。それはもう凄い勢いでしたよ」 綾香 :「そうですか。香里たち、どうしたのかしら?」 セリオ:「何か急用でも思い出したのでしょうか?」 秋子 :「きっと、名雪に先んじる為、出し抜く為でしょうね。 賞品として連れて来られる前に、祐一さんをどこかに連れ去ってしまうつもりなのでしょう」 名雪 :「だ、だおっ!?」 秋子 :「これ以上名雪ばかりに良い思いをさせてなるものか、ってところでしょうか」 名雪 :「だおっだおっ!?」 秋子 :「そして、祐一さんと香里さんと美汐さんの三人で……。うふふ、若いっていいですね」 名雪 :「だ、だ、だ、だおおおぉぉぉぉぉぉっっっ!? そんなの、そんなの許さないんだおおおぉぉぉぉぉっっっ!」 綾香 :「わっ! な、名雪、落ち着いて!」 セリオ:「名雪さん、冷静に、冷静に!」 名雪 :「す、すぐに助けに行くおーっ! 待っててね、ゆういちいいぃぃぃぃっ!(ばびゅーーーん!」 綾香 :「は、はやっ!?」 セリオ:「さすがは陸上部の部長さんですね」 秋子 :「あらあら。名雪ったら、落ち着きの無い娘ねぇ。困ったものだわ」 綾香 :「よ、よく言うわよ。自分で焚きつけたくせに(ぼそっ」 セリオ:「ですよねぇ。なのに、『困った』もないものです(ぼそぼそ」 秋子 :「綾香さん? セリオさん? なにか言いましたか?(にこにこ」 綾香 :「い、いいえ! 何も申しておりません!」 セリオ:「み、右に同じです!」 秋子 :「そうですか? なら、いいんですけど。 では、わたしもそろそろ失礼させていただきますね」 綾香 :「は、はい」 秋子 :「これから、落ち着きの無い名雪と、 ルールを破ろうとする香里さんと美汐さんにお灸をすえなければいけませんので」 セリオ:「お、お灸ですか」 秋子 :「うふふ。今日はきっと眠れませんね。みなさん……美味しそうですし」 綾香 :「へ!?」 セリオ:「っ!? い、いま、なんと!?」 秋子 :「なんでもありませんよ。それでは、御機嫌よう♪」 綾香 :「……」 セリオ:「……」 綾香 :「……」 セリオ:「……」 綾香 :「こ、怖すぎる(汗」 セリオ:「か、身体の震えが止まらないです(汗」 綾香 :「これが母親の持つ威厳ってやつなのかしら?」 セリオ:「それはちょっと違うような……」 綾香 :「……」 セリオ:「……」 綾香 :「取り敢えず、前回と全く同じオチだけど……名雪と香里」 セリオ:「そして、美汐さんと祐一さんに」 綾香 :「合掌」 セリオ:「南無」 ――次の日 綾香 :「秋子さん、お肌ツヤツヤですね」 秋子 :「うふふ、ありがとうございます。きっと名雪たちのおかげですね」 セリオ:「っ!? そ、それで……あの……名雪さんたちは?」 秋子 :「たぶん、今日は起きてこられないと思いますよ。みなさん、グッタリしてましたから。 名雪も祐一さんも香里さんも美汐さんも」 綾香 :「あ、あはは。そ、そうですか」 秋子 :「今度、綾香さんとセリオさんもご一緒しませんか? 大歓迎ですよ」 綾香 :「っ!? え、遠慮しておきます!」 セリオ:「わ、わたしも! ご、ごめんなさい!」 秋子 :「あらあら。残念ね」 綾香 :「……(汗」 セリオ:「……(汗」