本日 既にこんな時間ではありますが・・・・
昼間 ビックサイトに行こうかとおもいます。
だって 急に言うなぁぁって感じですし・・・
私だって行きたいところがあるんやぁぁ(コラ!)
というわけで 旅立つ準備をしてから出かけたいと思います。
がんばるぞ、おう!
というわけで・・・今日の分は新たに何か描く余裕がないので(それ以降の分だけでも手いっぱいで間に合わないくらいですよぅ・・・)
TOP絵に小話でもつけようかなぁぁ・・・
ああ なんて手抜きでしょう・・・!
でも 更新したいという意志だけは あるんですよ、ええ 本当に!!
そんな訳ですので大したものはございませんが覗いてやろうかな、と思って下さった方はこちらへどうぞ~♪

「遊馬ぁ 本当に大丈夫?」
「ん?・・・ああ、多分な」
不安そうな目で顔を窺う野明に向かって遊馬は傍らに置いた本を見ながら適当な相槌を返す。
簪片手に髪を弄るその顔は真剣そのもので、野明は思わず呆れて溜息をついた。
適度に何でもそつなくこなす彼にとって女性の髪結いはチャレンジしたことのない新領域だったらしい。
野明は己の発言の迂闊さに今更ながら後悔して軽い溜息をついた。
田舎から送ってきた晴れ着。
袖は通したいものの 正月にちゃんと休みがとれる保証のない身としては美容院の予約も難しい。
かといって振り袖の帯は結びが複雑で一人で結べるものではない。
そうでなくても浴衣の帯すらきちんと結べているのか怪しい野明にとって和服を自力で着る事はかなりハードルが高かった。
そこでうっかりと言ってしまったのだ。
「遊馬って自分で浴衣とか着れるの?」
怪訝な顔をした遊馬は軽く首を傾げことも無げに言った。
「着れるだろう、普通浴衣くらい」
祖父と暮らしていた遊馬にとってそれは夏になると毎年必ず出てくるものであったし着方もきちんと仕込まれていた。
自分で着るのが当たり前だったので野明の質問の意図がよくわからなかったのだ。
そしてここでまた野明は大きな間違いを犯す。
「じゃあ 遊馬って着物普通に着れるんだ?」
「着物って訪問着とかそういうのか?」
怪訝な顔をする遊馬に野明は首を傾げた。
「訪問着・・・?ええとだから 振袖とかさ」
野明の発言に思わず遊馬は呆れた顔を見せた。
「お前ね、浴衣と普通の和服ってまず着方も使うものも全然違うだろ? まして振袖なんかは別物だそ」
「・・・そうなの?」
「そうだよ、まず男女で着方が違うし 女性ものだと目につくところだけでも浴衣に半襟とか帯揚げ、帯締めはいらないだろ?」
「ええと・・・そういうものなの?」
「最近は浴衣にもつけてるの見かけるけどさ、本来はいらないんだよ。それに振袖は帯が難しいからなぁ・・・・普通自分で着ないぞ。それにな、俺は男だからな、紋付ならまだしも振袖なんて着る機会ないから、やったことない」
当然すぎる意見に野明は『そりゃそうよね』と納得してここで話を納めるつもりだった・・・のに・・・そうは問屋が下ろさなかった。
「手伝ってやろうか?」
少し考えたあと遊馬がいった。
「え? でも今やったことないって・・・」
「やったことはない。けど着付けの方法なんて調べればすぐにわかるだろ?」
そういうともう決めたといわんばかりに一人頷き野明に向かって「次 寮に帰れたら一式持って来いよ」と声をかけた。
あれから数日、母が同梱していた着付けの本を参考に宿直室で野明に振袖を着付けると遊馬は満足げに頷いた。
「まぁ 何だな道具は多いけど何とかなるもんだな」
「本当 器用だよね、遊馬って・・・」
男性の力でしっかりと結ばれた帯はピシッと張っていてずれる心配がなかった。
くるりと回っておかしいところが無いのを確認すると野明は嬉しそうに部屋の戸口に向かった。
その手を遊馬が引く。
「まてって。髪 終わってないだろ?」
そういうと野明を椅子に腰掛けさせ髪飾りや簪を手に取った。
「あとこれ。振袖着てんだから少しくらい華やかにしないと服が浮くぞ?」
真剣な顔で髪を弄り始めた遊馬に野明は少し緊張する。
そして彼女は声をかけた・・・
「ねぇ遊馬、本当に大丈夫?」
fin.
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さて意外に器用な当家の遊馬。
というわけで 振袖の着付けも覚えた模様です(笑)
野明はこのあとハンガー廻ってあいさつ回りですかね、遊馬と一緒にっ!(^m^)
瞳子 2009年12月29日(火)06時13分 編集・削除
ヾ(≧∇≦)〃ヤダヤダ
野明の振袖の着付けをしたのも遊馬だったんだ。
ハンガー廻り…野明一人では行かせないでしょ。(爆)