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>一応…旅は今年の末(10月くらい??)にタイ→インド→イラン→パキスタン→トルコ→ギリシア→クロアチア→ヨーロッパを1年ほどでまわろうと思っています。
ホームページですかー。ちょっとわかりませんねー。
おおまかな気候の概況なら、地球の歩き方でも立ち読みすればわかると思います。
死に関わるようなことは基本的にないと思いますよ。
寒いところはありますが、防寒着を現地調達でもいいので手に入れればよいと思います。日本から持っていくなら、暖かい冬用の肌着がかさばらずに保温効果が高くよいです。(いわゆるババシャツとかタイツにあたるもの)
乾燥した地域では、水と塩分(←これ大事)を意識的に摂ることくらいです。下手すると脱水症状で倒れます。
高山病だけは死に直結します。チベット等は行かれないようですが、
高所に行くときは十分に高所順応を行いないながら旅行してください。
予定されているルートの国は大体行ったことがあるので、個人的な経験でよければ:
タイ:基本的に1年中暑いが、北部などの山間部は意外に冷え込むことがある(といっても氷点下にはなりませんが)。4月がいちばん暑い(学校は夏休み)。5月くらいから徐々に浮きに入る。
インド:広いので場所により千差万別。一般的に雨期の直前、5〜6月はとても暑い。カルカッタで40度を越す猛暑を経験しました。カルカッタは湿度もあるので、汗が吹き出るのがおっつかなくて(?)、あせものようなものができました。ブッダガヤのような内陸部は、逆にからからに乾燥して暑かったです。熱射というのでしょうか、空気そのものが熱をはらんでるような感じ。暑くて眠れず、部屋に水をまき、ベッドのシーツもびしょびしょにして横になっても、1時間後にはすべてからからに乾いてました。ラダックへ行くときは一応高山病に注意してください。またラダックに行くような北部山間部の道は、時々土砂崩れで閉鎖されます。
パキスタン:北部フンザ方面へ行く道は、やはり時々土砂崩れがおきます。また道が悪いので、バスの転落事故もたまにあります。カラチとか以外は内陸部なので、基本的に乾燥しています。中国への国境は冬には雪で閉ざされていることが多いです。
イラン:内陸部はやはり乾燥しています。内陸部は気温の寒暖差も大きいので注意して下さい。夏はじりじりと暑いですが、冬は骨にしみるように冷え込みます。
トルコ:基本的に冬は寒くて天気が悪いので、避けた方がよいと思います。特に東部は内陸部の上に、標高もあるので、冬の冷え込みは尋常ではありません。マイナス二桁は珍しくありません。イスタンブールですら、冬は天気が悪くどんより、しとしとしていて陰鬱です。
ヨーロッパ:これも地域によりますが、夏は日本と変わらず暑かったりするのですが、緯度が以外に高いせいか、雨が降ったときなどに冷え込むことがあります。冬はなんとなく意気消沈すると思います。ヨーロッパの冬は物理的にもだけど、心理的に寒いという話を聞きます。
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