APPLE PARADISE BBS Vol.15-Thread No.1415

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1415
date 2002/6/27(木)11:10
uname NO NAME
subject ユリイカ7月号

ユリイカ7月号「高野文子」特集に興味深い対談が・・・。
1416
date 2002/6/27(木)23:07
uname Jun'ya
subject re(1):ユリイカ7月号

いや〜、これジャスト・ミートでマンガのテクニックについての
話題だし、長いし、近年希にみる面白いインタビューですね。
#「ペインタ・ボン」のインタビューも面白くなりそうですが。
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1423
date 2002/7/14(日)16:25
uname 真
subject 大友克洋と高野文子

書店に注文して、ようやく「ユリイカ」が入ったので買ってきました。
特集は「高野文子」ではありますが、大友克洋の資料としても第一級、でしたね。
特集号もありましたが、大友克洋本人が「ユリイカ」に登場したのは初めてじゃないでしょうか?

本の内容も、最初の大友対談に始まり、魚喃キリコ対談、批評、解説、締めの編集後記まで、
そこかしこで大友克洋の名前が見られます。時代の象徴的存在として、同時期に活躍し
並び称された存在として、表現を比較する存在として、色々な用途で便利に(笑)使われています。

僕は、高野文子作品も、まるで読んではいません。
だから、この本の内容もまともには理解出来ていないみたいです。
それでも、貴重な情報が満載で、非常におもしろかったです。
驚くような情報も(高野文子の旦那さんって、そうだったんだ・・)(←僕が知らなかっただけ?)。
とりあえずその程度の人間の情報ですが、参考にでもなれば・・・。

まあ「バラエティ」でしょうね、そりゃあ(笑)。
79年10月号「饅頭こわい(第3回)」に登場。お隣にしっかりと・・・。
82年2月号のブックコーナーで藤田尚が
「・・本家は大友さんで、元祖は高野さんじゃないですか。」と発言。
82年7月号「饅頭こわい(第33回)」が「アサネとオジ」。最後のコメントは・・(笑)。
同号の編集後記の高野文子欄で・・。「ユリイカ」でもそのことが出てますね。

この場には、高野文子も読んでる人が多いみたいなので、逆に教えてほしいところです。
高野文子側からの大友克洋関連情報というのを。
1425
date 2002/7/15(月)17:11
uname プー
subject re(1):大友克洋と高野文子

大友が遊びで8mm撮ってたときに、高野さんに出演してもらったらしいですよ。
蛇足ですが主役の高寺彰彦が半年で何キロか太って撮影にならなかったらしいです。
1434
date 2002/7/27(土)05:41
uname 真
subject re(2):大友克洋と高野文子

う〜ん、情報がなかなか来ないなあ・・・。高野文子ファンでないと見つけられないような
情報を期待したいところなのだけど・・・(←勝手なことばっか言ってすいません)。

プー> 大友が遊びで8mm撮ってたときに、高野さんに出演してもらったらしいですよ。
プー> 蛇足ですが主役の高寺彰彦が半年で何キロか太って撮影にならなかったらしいです。

「大麻境」ですね。
「ぱふ」80年11月号より
「・・・本当は自作の「ハイウェイ・スター」を撮りたかったらしいが予算の都合で「大麻境」。
もちろん原作・脚本監督大友克洋で出演メンバーがこれまたゴーカ、
さべあのま・高野文子・まついなつきの三人娘にぱふまんが倶楽部の常連高寺くんが主役のひとり。
竹宮恵子さんとこのマネージャー増山法恵さんの弟さんもなかなかの名演だそうで、
なんと竹宮恵子さんも出演が決まっているという話。今年の夏に軽井沢でロケ、一夏で完成の予定が、
今超売れっ子の大友さんのスケジュールとあわず夏も終わり撮影再開はとにかく来年にならないと
できないな。・・・(このあと宮谷作品を見て大友克洋が漏らしたコメントも(笑))」

はて、大友克洋がロケ地で夜中に裸で川で泳いでいたというのは、どこに載ってたんだっけか?
「大麻境」でか、「じゆうを我らに」でか、「アキラ」ってことはなかろう・・・、「WAH」
・・・どれだったかな?それをだれか女性が目撃したというエピソードだったはずで、それが
高野文子ってことはないかな?う〜ん、記憶力激悪。

「FP」81年7月号の高野文子インタビューで、インタビュアーが
「手塚治虫がテレるとヒョウタンツギ出すのと同じかな。大友克洋さんもそうですよね。
何ていうのかな。自分自身の顔出さないでしょ、あくまで作品が表に出てる。」なんて言ってます。
そのインタビュアーは高寺彰彦。
同ページに奇想天外社の編集者がエピソードを語っていて、初めて高野文子に会った日にちを言って、
「・・・何故このように鮮明にそのときのことを覚えているのかというと、その日は大友克洋氏の
結婚パーティがあり、その会場で、ささやななえ氏が高野文子さんとさべあのまさんを紹介して
下さったのだ。パーティの後、ぼくはささやさんを、ささやさんは高野さんとさべあさんを誘って、
つまり四人で阿佐谷へと向かった。そこには坂口尚さんが待っていて、飲み直そうというわけだった
のだ。高野さんとさべあさんはあまり喋らず、寡黙な人なのだな、と思った。(そーでないコトは、
後にわかったのだが・・・)・・・(このあと作品の話など)」

「FP」同号の新田たつおインタビューで、例の野球チームの試合の話が出てきます。
「なにせこっちのチームには女の子が二、三人いたんだから。高野文子さんなんか来ていたかなあ。」
と言っています。本当にやってたんですね(スコアがすごい・笑)。
1574
date 2002/11/22(金)07:47
uname 真
subject re(3):大友克洋と高野文子

真> はて、大友克洋がロケ地で夜中に裸で川で泳いでいたというのは、
これ、果てしなく勘違いでした。
「AKIRAグラフブック」のP.96の信本敬子のところでした。全然違う・・・。
本当に記憶って曖昧ですよね〜(笑)。(↑これはひど過ぎ)

「AKIRA」のイベントに行ったついでに「まんがの森」に行って小冊子を貰ってきました。
でも、高野文子のだけ品切れ。さすがだ(←?)。
http://www.manganomori.net/mag50/
大友克洋のこともちょっとだけある。

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