こんにちは私は彼のパソコンを使わせてもらってメールしています。
彼に少々バカにされます。悔しいです。ここで一つ和泉先生がカルロス以外
の歌手に作った曲でヒットした曲を教えてください。そうすればどれだけすごい方とメールをしているのかわかってもらえるはずです。ちなみに彼はスケバン刑事の浅香唯が好きだった時代の人です。

> こんにちは私は彼のパソコンを使わせてもらってメールしています。
> 彼に少々バカにされます。悔しいです。ここで一つ和泉先生がカルロス以外
> の歌手に作った曲でヒットした曲を教えてください。そうすればどれだけすごい方とメールをしているのかわかってもらえるはずです。ちなみに彼はスケバン刑事の浅香唯が好きだった時代の人です。

ハイ、お答えします。
先ず、私は　”すごい方”ではありません。
確かにすごいイビキはかきますが、すごい曲はかきません。
浅香さんにも何曲か書いた記憶はあります。
アルバム用でしたが、アルバム名は残念ながら覚えてません。
というのは、当時は曲の発注は殆どシングル用として発注されます。そうして集まった１０数曲からシングルを選び、もれたものの中からアルバムのコンセプトに合った曲がアルバム用としてレコーディングされます。ですから、時には随分と時が経ってから　”あの時の曲をレコーディングしました”と知らされる事もよくありました。下手をすると仕上がったレコードが私の手許に届かないことすらあったのです。
”ビックリ”しましたか？
今思うと１９８０年代は乱作の時代でした。作曲家達は皆大忙しでした。
振り返ってみると、よく生きていたと思うような生活を続けていました。
Ruby Tuesdayを作ったのも、もうそういうんじゃなくて、１曲１曲　”始まりから終わりまで”自分の手で
ていねいに納得いくまで作りたいとおもったからです。
もともと作曲家になりたかったわけではなくて、いい音楽をつくりたかった、その先に作曲家というポジションがあっただけで、今はやろうと思えば作曲から演奏・録音・CD化まで全部自分で出来ます。
”完全な個人完結できる音楽の時代”、今をそうとらえて頑張ってます。

話しがちょっとそれちゃいましたが、もうじきRuby Tuesdayのホームページをたちあげます。
そちらには、Ruby Tuesdayのメンバー各々の簡単なプロフィールを載せるつもりですので、もしよかったら
それを見ていただいて質問へのお答えにかえさせていただければと思っております。
それでは。