日記メモ兼ちいさなけいじばん

お名前
メールアドレス   書かなくても可
ホームページ   書かなくても可
題名   できれば書いて下さい
メッセージ
文字の色
囲みの色
削除用のキー COOKIEを有効にする
     

| Homeにもどる | | 使い方 | 検索 | Webmaster |

【 217 】 のらいぬ

絵本作家の谷内こうたが亡くなった。
私が「なつのあさ」「のらいぬ」を読んだのは1980年を少し過ぎた頃。
どちらも言葉が少なく静かな作風で、とくに「のらいぬ」には衝撃を受けた。
「あついひ」「ともだち」という言葉で始まったと思う(違っているかも…)。
そして「とべ」という言葉とともに夏の空に浮かぶ少年と犬の姿。
「いつかきっとあえる」という言葉が添えられた最終ページのひとりぼっちの犬の姿を、今でも覚えている。

この「のらいぬ」に限って言えば、たぶん子どもにはわからない内容だろうと思う。
難しいわけではないが、風のようにさっと読めてしまうから、子どもにとっては「何コレ?」作品なのだ。
十代後半以降大人から老人までの、気弱で人見知りで逃げがちな人限定だな(-.-)

From : 辻 -2019/07/23(Tue)22:16-

【 218 】 Re:のらいぬ

暑中お見舞い申し上げます。

ご紹介くださり、ありがとうございます。^^
限定、に、引っかかると思いますので、今度探してみよう、と。^^;

From : 彩女 -2019/08/06(Tue)01:13-

【 219 】 Re:のらいぬ

毎日うだりますね。
彩女さんは日常が戻ってなによりでした。

「のらいぬ」はおすすめですよ。
でも永遠の八歳児にはどうかなあ(笑)

From : 辻 -2019/08/06(Tue)10:19-

| Homeにもどる | | 使い方 | 検索 | Webmaster |
CmfBBS(ver2.10)