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| 【 179 】 東京五輪温度 |
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総理AがMr.サマータイムの検討を指示したという。やめてください、うだるから。
地方都市のひとつに過ぎない東京が勝手に立候補したオリンピック。 政治的経済的社会的支配の基本である時刻設定で日本中を巻き込むのは傲慢が過ぎる。 何よりも、北海道や沖縄でサマータイムを実施する理由がない。ただ巻き込むだけ。
案1→開催返上。 1940年に続き二度目となり、もう二度と選出されなくなるメリットもある。 案2→11月開催にする。 64年オリンピックの聖記憶が汚されるので、10月はダメ。 案3→マラソンのように、暑熱の影響を受けやすい競技のみ、涼しい土地で行う。 反対する人はいないと思う。誰が反対するんだろう? 案4→開始時刻を早める。 4時開始。無理ということはない。
いちばんいいのは案1か案2。 とくに案2は、米国と「仲良し」が目立つ総理Aにとって、一考の余地はあると思う。 米国に反旗をひるがえしてみせるという意味で、願ってもない人気取りになる。 実現すれば三選どころか、四選も不可能ではありません。 |
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| From : 辻 -2018/08/19(Sun)21:13- |
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| 【 180 】 Re:東京五輪温度 |
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総理Aが総裁Aとして次の臨時国会での改憲案提出の検討を党に指示したという。 しかし総裁Aは総理Aなのだから、この指示は既に憲法違反。
猛暑で列島が思考停止気味のさなか、 サマータイム導入可否でマスコミが騒いでいるさなか、 アマチュアスポーツ界の不祥事続出をマスコミが楽しんでいるさなか、 さらには鉢巻きおじさん登場でボランティアに注目が集まるさなか、 警察の大失態を延々と続け「させている」さなか、 マスコミが集中しそうないろいろな「さなか」に隠れるようにしての改憲案検討指示。
カジノ法を成立させたときみたいに、どさくさにまぎれて感が巨大だ。 改元、消費税増税、統一地方選など、来年の暑苦しい政治日程の中へ、改憲と国民投票の動きを紛れ込ませて目立たなくしよう…木を隠すなら森の中…か。 |
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| From : 辻 -2018/08/19(Sun)21:14- |
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