 |
| 【 176 】 赤坂の夜は更けゆく |
|
|
ひと昔前なら、3度も4度も総辞職せざるを得ない現内閣の数々の違憲無憲政治と行政上の大失態。 西日本豪雨大災害に紛れてカジノ法案や定数増法案を強行審議する国会の無様。
総理Aに端を発する最近の国家中枢の有り様を見ていると、行政府のみならず立法府においても、国民の声がうまく届かない仕組みになっていることは明らかだ。
一党が圧倒的多数を占め、それが選挙のたびに続いたこと。 何もかもが説明不足やごまかし答弁、虚偽答弁のままで許されていること。 この国のかたちが粗雑なまま決められていく。 その様はかつて見たことがないほどなのだ。
政策上の対立なら、多数を占めた党派が有利にすすめることは仕方がない。 いま私たちが目の当たりにしているのは、政策上の対立ではない。 |
|
|
| From : 辻 -2018/07/13(Fri)22:35- |
|
|
|
 |